義父が脳梗塞を起こしICUに運ばれましたが、1時間以内に連絡を受け取ったので、出先でしたが遠隔セッションを行いました。
2日目には医師に奇跡的な回復ぶりなので、新しい命をもらったと思ってください、とまで言われるほどで一般病棟に移されました。
その翌日今度はクモ膜下出血が見つかり、ICUに戻され2週間ほど様子を観られましたが、大事にならず出血も少量で収まり、やがてリハビリに移ることができました。
目立つ後遺症もなく、言葉や歩行、手の動きも問題なく、他の機能にも問題がありませんでした。
脳梗塞は処置の速さが肝心と言われますが、ボディートークでも倒れて1時間以内にセッションできたのが大きく役立ったのではないかと思われます。
危機に陥っている身体の血圧や血流や脈拍や、その他命の恒常性を司る脳に良い影響を及ぼすことができますし、速やかな対処は、大事に至るのを可能な限り防ごうとする全身の働きの助けになると思います。
篠原京子