がんについてのお尋ねを頂きましたので、下記を参考になさってください。
昨今、どなたにがんが発症しても不思議ではない時代と言われています。こちらにも複数のがんを体験されておられるクライアントさんが毎月お見えになっておられます。又、発病はしておられないものの、先祖からの病気の遺伝情報としてがんが遺伝しておられる方も多数おられるような状況です。
部位も、症状や治療状況も、詳細は各人異なり、代替医療や自然療法や食事療法のみを選択されておられる方、化学療法併用の方、どちらもおられます。ボディートークを併用しながら抗がん剤を使用されておられる方もおられ、様々な方法で回復と治癒に最善を尽くされております。
ボディートークの施術において、共通してバランスを取らせて頂く項目がありますので、許可を得てご紹介させて頂きます。
順不同ですが、体中に溜まったままの解放されていない感情(悲しみ、恐れ、怒りなど)はがんに限らず、積年の時間の経過と共にあらゆる不調と病の原因となってまいりますので、身体の各所に溜まった感情の解放を行うことは重要になります。
また、直径の先祖からの遺伝情報として、肉体的な病気、精神的な病気、習性や極端な感情や性格などが伝わり、現在の自分に影響を与えているものを、ボディートークの施術では切り離すことが出来ます。
そして、遺伝的および後天的な細胞変異を修復することが可能です。これらはどれも状況を改善する役に立つものであろうと思われます。
一例では、肺がんの初期の方が細胞修復なしに、感情の解放とトラウマの解放を行うことでがん細胞が消失した事例があります。また、再発した頸部のがんが消えていったことがあります。
どなたにも同様の効果をお約束するものでも、診断し、直接的な治療をするものでもアドバイスをするものでもありませんが、身体に尋ね、コミュニケーションの途絶えた部位をリンクし、それぞれに最適なバランスがもたらされることで、身体が総合的に機能することへの改善をサポートすることは可能です。ご参考にして頂けましたら幸いです。
篠原京子