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ボディートークが意識に基づくヘルスケアであるとは?

ボディートーク施術者は、自分の右脳と左脳の相互作用を使って、クライアントの心身複合体のどこに分断があり、うまくコミュニケーションが取れていないのか、バランスをとるべき内容の情報を集めます。そして、病気、疾患、症状の、意識に由来するトップダウン式の因果関係を認識して施術します。

これを説明すると、
*人間は明確に認知される肉体的な体「フィジカルレベル」だけからなるのではなく、多重構造になっていると考えられています。
*そのすぐ上位の「バイタルレベル」は、ほとんど実体のない雛形的な体の形態で、鋭敏なエネルギーを元にしており、鍼治療やホメオパシー療法ではこのレベルのアンバランスにならよい効果が得られます。
*その上位の「メンタルレベル」はエゴの心と、その心によって作られる信念システム、心的態度、思考及び感情でできており、ユング等の高度な心理療法的アプローチはこのレベルで変化を起こすことに焦点をおいています。

「人の心的態度や信念システムを大きく変えることができれば、その人の健康に大いに影響を及ぼし、下向きに影響が及びます。エネルギーが下向きに流れていくのです。人の信念システムを変えて、その人の肺の腫瘍が消失したというケースもあり、それほど強力なのです。それがメンタルレベルです。」(「 」内ジョン博士のビデオクリップより引用)

*次の「スーパーメンタルレベル」は、高次の意識又は深層心理と呼ばれるメンタルレベルですが、より高いレベルであり、特に右脳が機能し、直感が機能する領域です。ボディートークはこのレベルからの施術となり、量子的変化を促します。

「スーパーメンタルレベルはそれより下位にあるすべてのレベルに大いに影響を及ぼすことになります。したがって全く異なるシステムで全く異なるレベルで施術することになるのです。もちろんボディ-トークでは、通常これらすべてのレベルで施術できるように設定されています。それだけでなく、メンタルレベルでもエネルギーレベルでも施術し、フィジカルテクニックも含まれています。そして、どれを優先的に行うのか、どの順序で行うのか、どの程度行うのか、意識(インネイトウイズダム)に決めてもらうのです。」(「 」内ジョン博士のビデオクリップより引用)

ボディートークでは、こうして施術者のインネイトウイズダム(天性の知恵)が集めた情報を使って施術した後、クライアント自身のインネイトウイズダムを頼りにして治癒をもたらします。

*その上は「ブリスレベル」で、このレベルではいかなる療法も必要なく、すべてのレベルで自発的な治癒が起こり、その個人が十分な悟りに達した意識から動作していると考えられるので、非常に稀な状況です。